ハプティックのスタッフが日々の業務の中で気づいた事やTOMOSの内覧会情報などをお伝えします。
ハプティック営業の立野です。
左側の古いお家と、
右側の白いお家。
一見、別の建物のように見えますが、よく見ると同じ建物でした。
外壁をちょっとリノベーションをするだけで、ここまで印象が変わるものなんですね。
きれいな白い方はお花屋さんでしょうか・・・なんとなくかわいい外観です。
新築の貸しビルだと、こういった雰囲気は出せていなかったのではないかと思います。
「古いから壊す」以外の答えをオーナーさんと一緒に探す・・・
これがリノベーション屋としての一つのお仕事なのだなと再認識させられる、街角の一風景でした。
当社ではマンション一室リノベーションだけでなく、外装デザインや耐震補強も含めた、一棟丸ごとリノベーションも承っております。
過去の一棟リノベーション実績では、建て替えに比べて、
① 工事費用が6割程度に抑えられました(新築14000万円に対して、リノベ5700万円)
② 工期が4分の1程度に抑えられました(新築1年に対して、リノベ3か月)
③ 利回りも2倍以上確保できました(新築13%に対して、リノベ29%)
マンションが空室だらけでお困りの方
旧耐震の築古物件⇒新築に建て替えを考え中の方
転売のために利回り物件として不動産価値を高めたい方
ぜひ当社の一棟リノベーションをご検討ください。
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TEL:03-3463-0345
はじめまして。リノベーション部門営業の立野です。
先日22日、THE BODY SHOPやスターバックスの代表を務められていた
岩田 松雄さんに講演を開催していただきました。
企業が掲げる理念の重要性を再認識させられる
とてもありがたい内容でした。
当社では、「どこにもない、ふつう」という理念を掲げ、
無垢フローリングを活用することで、入居者さんの居心地を重視した空間作り
を目指しています。
この理念は一見、大家さんのためではなく、入居者さんのために
掲げられた理念のように思われます。
しかし、入居者さんの思いにぶれることなく応えつづけていくことが、
回りに回って大家さんのためになる。空室の解消、家賃アップにつながると
信じて仕事をしています。
理念の重要性だけでなく、スケジュールの管理方法や質の高い会議の進め方といった具体的な内容も色々と教えて頂きました。
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方や、
「MISSION~元スターバックスCEOが教える働く理由~」
などの著者でもあります。経営者さんも含め、現役でお仕事をされている方も多いかと思われますが、お仕事に悩まれた時など、とても参考になる内容だと思います。興味のある方はぜひ。
岩田さん本当にありがとうございました。
こんにちは。
リノベーション営業の荒山です。
4月も中旬になり、まだ空室のお部屋をお持ちのオーナー様には入居者の動向が気になるタイミングだと思います。
弊社はリノベーション会社なので、オーナー様もまだ決まるかもしれないという期待感があり、なかなか問合せが少ない時期でもあります。
そこで次なる行動を考え、管理会社を数十社訪問しますが、その中でリノベーションに興味を持って頂ける管理会社と、既にリフォーム会社と付き合いがあると、けんもほろろに話を聞いて頂けない管理会社があります。
そこで、あくまで私の個人的な意見ですが、前者の管理会社に管理をお願いしているオーナー様は幸運だなと思ってしまいます。
もちろん、もともと付き合いがある業者はその管理会社もあるわけです。
ただ、どういったリノベーションをするのか、新しいものを取り入れていこうとする好奇心や学習欲がこの管理会社にはあります。
案の定、細かくどういった内容か、他の業者と比べてどういった違いがあるのか、さらには施工事例もみたいと言ってきます。
なかにはスパイ的な動きをされる方もいらっしゃいますが(笑)
結局、こういった言動には他の管理会社との差別化であり競争力をつけたいという所が少なからずあると思います。
もちろん、最終的には管理しているオーナー様への顧客満足度に他なりません。
私たちも他のリノベーション業者と一線を画す、商品力や付加価値を持ったサービスを持っている自信はあります。
ただ、設立4年目の不動産ベンチャーでもあり、知名度がまだまだありません。
私が様々な街の管理会社を訪問しても、しっかり話を聞いて頂けるのは一つの街でも3社あるかないかです。
ここで1つ、私の経験談を話してみたいと思います。
世田谷の成城学園前で回っていた時、地元で知名度のある管理会社へ飛び込み訪問しました。
それまでに訪問した管理会社は、地元で付き合いのあるリフォーム業者が多いため、敬遠されがちでした。
「ここもダメかな・・・」
と半ば諦めモードで、とある管理会社を訪問したところ、皆さん忙しそうだったにも関わらず、
"ちゃきちゃきした"男性
にご対応いただき、いろいろと話を聞いていただきました。
リノベーション実施に最適なお部屋があるかどうかわからないとおっしゃっていたのですが、その3か月後に1Rのお部屋をご紹介頂き、
「まだお前たちの事は半信半疑だけど、なかなかこの部屋は入居者決まらないし、オーナーもリノベーションを考えていたからいい機会」
という事で始まりました。
結局、リノベーション工事の打診からご成約まで3ヵ月近くかかったのですが、その間も"ちゃきちゃきした男性"から厳しくも温かいバックアップを頂きました。
ようやくリノベーション施工を成約いただき、こちらも期待に応えるリノベーションをし、お悩みだった入居者も施工中に決まり、管理会社とオーナー様に
「『施工中に入居者が決まる』って話は本当だったんだね!」
とおっしゃっていただきました!!
また、
「今後もハプティックさん、ちょくちょく利用するわ」
とおっしゃっていただきました!!!
この時点でこの管理会社には、この街の他の管理会社よりも、築古物件を再生し、オーナー様の顧客満足度をあげるための提案力が間違いなく一つできたわけです。
もちろん、顧客満足度の上げ方はいろいろあると思います。
賃貸不動産のマーケットも10年前と比べ、目まぐるしく日進月歩の状況です。
付き合いのある業者の商品・サービスで、現在の賃貸マーケットに対応できるのか、また、ずっと何も手を打たないで空室状況が改善するのか、非常に疑問です。
(だからこそ弊社はそこに勝機を見出しサービスを展開しているわけですが)
若干都合の良い考え方でありますが、別に弊社だけでなくても、いろいろな業者やサービスを試してみる、好奇心旺盛な管理会社に頼みたいと、「私がオーナーだったら」思ってしまうわけです。
少なくとも、
「家賃が高いから入居者が決まらないのです。家賃を下げましょう」
という、自分でも思いつく提案をされても困りますよね。
そういった意味では、リノベーション会社だけではなく管理会社も考え方、やり方次第で非常に勝機のある分野であり、淘汰されていく会社もまたあるという事だと思います。
そして、それぞれの管理会社と一心同体の大家さんの命運もまたそこ次第、という事になっていきます。
なんとなく、耳触りの良い言葉だけ言って何も提案してこない、もしくは、いつまでたっても家賃を下げる、ありきたりのリフォームしか提案してこない業者さんであれば、少し立ち止まって考えてみた方がいいのかもしれません。
あくまで、たくさんの管理会社を訪問している一業者の営業担当の一意見という事で、ご参考になれば幸いです。
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