1/12(日)前半編に続き、1/19(日)MBSラジオ「日本一明るい経済電波新聞」にハプティック株式会社、goodroom株式会社代表の小倉が出演いたしました。
後半編の今回は、会社立ち上げのきっかけとなった過去を振り返り、現在に至るまでに苦労したことを赤裸々に語っています。
会社設立から上場するまでの道のり
リノベーション会社設立のきっかけは、自宅のセルフリノベーション
サラリーマン時代、自分が住んでいた賃貸マンションを大家さんに交渉して自分でリノベしたところ、非常に住み心地の良い空間となり、リノベーション会社を設立するきっかけになった。
最初は施工会社にリノベーションを依頼するつもりだったが、工事見積もりを取った際「70万円」「100万円」「200万円」と会社によって大きな金額差が生じていたことに違和感を感じ、自分でリノベーションを行うことに。
リノベーション会社を立ち上げた際には、最初から明瞭な値段を出していこうと、
過去の体験が、現在のハプティックの定額制のパッケージ価格に繋がっている。
素敵な部屋にリノベーションしたのに、入居者様が決まらない
既存の賃貸物件メディアでは、外装写真や条件での検索がメインだったため、築古物件の室内リノベーションを行った部屋には反響が来ず、「せっかくリノベーションをした物件に入居者が決まらない。」という大変な状況が続いた。
そこでリノベーション物件の内装の良さ・魅力をしっかり見せることができるメディアを作ろうと「goodroom」を2012年に立ち上げた。今では反響も好調で、5000件を超えるリノベーション施工事例を誇る。
3社でgooddaysホールディングスとして上場
弊社は2019年3月に「ハプティック株式会社」「goodroom株式会社」「オープンリソース株式会社」3社でgooddaysホールディングスとしてマザーズに上場している。
設立当初と比べて社員数が増えていく上で、社員のやる気を高めるために「7スピリッツカード」という取り組みを実施している。弊社の社員が意識する7つの行動指針に沿った行いができている社員に対して、毎日の感謝を込めて、社員同士で手書きのカードを送り合うという施策だ。
今後のビジョン
居心地の良い空間、働き心地の良い空間をこれからも作っていきたい。
出演概要
・2020/1/12(日)「MBSラジオ 日本一明るい経済電波新聞」 AM8:30~9:00
・2020/1/19(日)「MBSラジオ 日本一明るい経済電波新聞」 AM8:30~9:00